太陽の「これから」
太陽が取り組む、今後の事業計画について
子育ては乳幼児期から学童期、思春期、青年期まで途切れることがありません。一人の子どもが育つ過程を、親に寄り添い見守りながら一緒に子育てしていく子育て支援の拠点が必要だと思います。
地域に根付く社会福祉法人として地域に密着し、網の目のように子育て世代の中に入り、困っているお母さんはいないか、気になる子はいなか、昔でいえば長屋のおせっかいおばさんの情に加え、保育のプロ支援相談員のプロとしての力量をもって地域を見守る。子育てに悩む親子に寄り添い、行政や専門機関との架け橋になるよう努めます。そんなところに民間である社会福祉法人の役割があるように思います。
妊婦からの親支援を含めた18才までの子育て支援の拠点を各中学校区につくり、地域ごとで妊婦支援から18才までの子育てを支援していきます。すべての子どもにむけての新たな時代の保育実践ということで、私たちが今まで実践してきた0、1、2才児と学童保育所の支援から観えてきた手ごたえ、それは、小さいころからその子のことも親御さんも知っているという間柄。そのことを法人内で職員間共有が出来ているということ。職員が子どもの将来を見据えて支援が出来ることが大切になります。
職員の質の向上とともに、地域の子育て拠点としての法人の組織つくりを進めていきたいと思います。