11/５(土)　園行事として『親子で食に触れよう』を開催しました。
おひさま保育園では1年を通して食育に力を入れています。
春に子ども達自身の手で野菜の苗や種を植えるところからスタートし、水やり・収穫・洗う・味わうという流れを自然に日々の暮らしの中で経験します。
すると、作ることから食べるまでが繋がって、食べ物に興味が出て来たり、給食では絶対に食べない野菜をパクパク食べておかわりまでするようになるのです。
そんな姿を見させてもらってきて、食に関わることの大切さを感じてきました。
様々な食育体験の中では、子どもたちがとても活き活きと楽しんでいる姿があります。
その様子をぜひ保護者の方々にも知っていただき、子どもたちと一緒に食育の楽しさや大切さを感じてもらいたいという思いから、初めて親子行事として開催することにしました。
行事を楽しみに、子どもたちと野菜を洗ったりお米をといだりして準備を進めてきました。
当日は「おにぎり」「きゅうりの塩もみ」「さつまいもの茶巾絞り」の3つのブースを親子で順番に回って体験していきました。
もちろん野菜は保育園で子どもたちが育ててきたものです。
今年初挑戦したお米も順調に育って、子どもたちと収穫しました！
普段から子どもたちにはお米の話をしたり、自分たちでおにぎりを作って食べる体験をしているので、お家の方が一緒にいる中でも慣れた手つきで上手に作る姿があちこちで見られました。
保護者の皆さんのご協力のおかげで、子ども達だけでなく保育者も楽しい時間を過ごすことが出来ました。
この取り組みをまた次回に繋げていきたいと思っています。

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