夏の思い出2021
にしのまち保育園を開園して過ごした初めての夏。
それぞれの歳に合った様々な体験をして、少し成長したように思います。
入園当初はハイハイだった0歳児さんも今では歩き出すようになってきました。
身体を動かしたい!という思いを満たせるようにと牛乳パックで段差のあるスロープを作り部屋に出すと「なんだなんだ」と集まってきて、みんな楽しそうに挑戦しました。
ある日には廃材がお部屋に登場し、自分から触ってフワフワの感触を楽しみました。
1歳児さんはテラスで水遊びをしました。
初めはおっかなびっくりだった子も、繰り返し行ううちに水がかかっても平気になっていきました。
大きい水のタンクにたくさん穴を開けてホースを入れると、上からシャワーがたくさん降ってきました。
「うわーっ!」と両手を上げて水を触ろうとする姿がとても可愛らしかったです。
2歳児さんは園庭に大きいビニールプールを2つ用意し、水と親しみました。
楽しそうな声がたくさん聞こえ、いっぱい身体を動かして発散していました。
水遊びで水絵具コーナーを作ると「ぬるぬるする~」「きれいだね♬」と、身体に付いた色や感覚を楽しんでいました。
3歳児さんになると水遊びも大胆になってきます。
初めての大きいプールデビューで、友達と一緒に楽しさを共有していました。
怖がる子もおらず、みんなでワニや洗濯機ごっこをして思い切り楽しみました。
水遊びコーナーにウォータースライダーが登場!
順番に並び、繰り返し楽しんだ4歳児さんです。
縁日ごっこの提灯作りではデカルコマニーに挑戦しました。
好きな色を選んで丁寧に塗り、いざ広げる時はドキドキの様子でしたが、自分だけのデザインが できあがるととても嬉しそうでした。
プールの中に散らばっている宝物をみんなで拾い、先生に届ける5歳児さん。
プールにも慣れ、全身を水に浸からせて夏ならではの遊びを楽しみました。
他にも、園庭で育てたピーマンやキュウリ・オクラを切り、絵の具に付けて「こんな形をしているんだ」と、ペタペタペタ…。
たくさんスタンプして、素敵な作品ができあがりました。
また、5歳児さんはコロナ感染予防をしたうえで毎月お茶会をしています。
お茶の産地なのでみんな親しみがあり、初めはぎこちなかったお運びもすっかり上達してきました。
「すりすりすり」と足を慎重に運ばせてこぼれないように気を付けながら友達の前までお運びします。
お菓子をおいしそうに平らげると、その後お抹茶をいただきます。
みんな最後まできれいにいただきましたょ。