季節のおやつとして、柏餅を食べました。
多くの子どもたちにとって、柏餅は初めて食べるものだったようで興味津々です。
水分量が多くてくっつきやすい柏餅に少し苦戦しながらも、友だちとお話しながら楽しそうに食べていました。
そんな中「この葉っぱ食べられるの？」と塩漬けした柏の葉について尋ねられました。
「食べても大丈夫だけど、おいしくはないと思うよ。」と答えると、
「じゃあ、ちょっとだけ食べてみよう。」と一口。
それに続いて、次々と挑戦者が?!
そして「おいしくなーい」「塩の味がする」「意外と食べれるじゃん」と口々にし、色々な表情を見せます。
また、柏の葉は食べるものではないという既成概念を、気持ちよーく壊してくれたのです。
こうして子どもたちから新鮮な考え方を学んだり、彼らの何気ない一言で楽しさを見つけたり、毎日たくさんの刺激をもらっています。

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