令和５年５月１日に愛知県知多郡東浦町の地に「児童発達支援センターはるかぜ」が産声をあげました。東浦町職員の方々及び関係機関の方々にもご尽力を戴き、薫風澄み渡るこの時期に開所できたことは、心躍るばかりです。

今まで、放課後等デイサービスに携わり、児童発達支援の必要性を痛感していたタイミングで、この機会を与えられたことは、自分にとっても大変意義のあることで、「子どもたちの就学に向けての準備」をお手伝いさせて戴けることに身が引き締まる思いでもあります。

就学前のこの子たちは、想像力・発想力に満ち溢れ、探索力のアンテナも感度良好です。若干、危険な動作もあるかと思いますが、すぐに制止させるのではなく、その奥に隠れている本質的な部分を見つけ出し、共感し、その子の持ち味として確立させていくことを、やっていきたいと思います。まだまだ、学ばなければならない事が山積みだとは思いますが、皆さんに育てられ、子どもたちだけではなく、保護者の皆様や地域の方々にとっても心和む場所に創り上げていきたいと思います。どうぞ、宜しくおねがいいたします。