太陽が考える子育て支援ネットワーク
太陽が考える子育て支援ネットワーク
こんな子育てがしたいと描ける地域に
平成12年に開園した認可外保育所では、お仕事に追われる母さんから、子育てに悩む専業主婦のお母さんなど、いろいろな立場の方が利用されていました。日々の子どもの成長を一緒に喜び、心の悩みに耳を傾け、専門的なことは保健センターや市役所と連絡を取り、いろいろな知恵や情報をお伝えしながらお母さんの見守りを続けてきました。お母さん方は自ら答えを見出し、前へ前と進んでいきます。保育所は子どもを預ける場所だけでなく、人と繋がっていくことで、お母さん方ご自身が自ら子育てを描くことができる場所となります。
認可外保育所を卒業した子どもたちが学童保育所に
平成17年、学童保育所のひまわりクラブが開園され、0才から子育てを見守ってきた親子が学童保育所に来るようになりました。0~2才の子育てを共に分かち合った保護者とともに、家庭や学校の様子を見守る、引き続き学童期の子どもさんの成長を見守ることができます。 学童は毎日保護者にお会いできます。保護者の願いを聴き、家庭状況や背景など加味しながら子どもさんの最善の利益となるよう繋がっていくための架け橋となります。
放課後児童クラブの必要性
学童期の子どもたちは自己主張しながら、折り合いをつける能力を培っていきます。子どもたちのコミュニケーション能力や社会性を培うなど、地域や親が担って育てていかなくてはならない大切な役割が学童保育所の中にあります。学校が学校本来の学習や教育に専念できるように、地域と家庭で学校を支える必要があります。
弊社の学童登録者数の推移
放課後等デイサービス、児童発達支援事業
大きな集団の中で見落とされてしまいがちな非定形発達の子どもたちの細やかな支援。 学校や親御さんと連携をとりながら、子どもたちの中にきらりと光る可能性を見出していきたい。乳幼児期からの保育と児童発達支援が繋がり、早い時期からの療育と保護者との連携のなかで子どもを見守っていくことが重要だと感じます。
子育て支援拠点事業
ベビーカーを押して歩いていける地域に親子で遊ぶ広場があり、顔見知りの先輩ママや保育士とおしゃべりしながら、親子広場を楽しむ。子育てについての情報や、講演会の開催、離乳食の講習会などの開催。出向くことが苦手な保護者への家庭訪問、面談。予防的な支援を柱に、核家族化、個別化した現代の中の子育てのオアシスとなります。点在した子育て施設をつなぐパイプ役になるのが子育て支援拠点事業です。