節分会

2017.02.03
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2/3節分会
鬼にふんした保育士たちの寸劇を真剣な眼差しで見ていた子どもたち・・・
真剣になりすぎて、口が開いていたり、目が見開いていたり…(笑)
会場にいるみんなの気持ちが一つになると、子どもたちは自然と世界観に引き込まれていきますね。

会が始まり登場したのは、怒りんぼう鬼と泣き虫鬼。
「みんなの心の中には、なに鬼がいる?」の問いかけに
T君(1歳児)とK君(2歳児)は「牛乳嫌い鬼がいる・・・」
T君(2歳児)は「泣き虫鬼・・・」と、教えてくれました。
数週間前から、自分の中にいる鬼の存在に気付けるように導入をしてきたことで、子どもたちはしっかりと自分の中にいる鬼の存在に気づいているようです!

みんなで、みんなの中にいる鬼をやっつけよう♪ と、豆まきが始まりました。
楽しそうに豆まきをした後・・・
「鬼はいなくなったかな?」の問いに
「いなくなった~!!」と純粋な子どもたち。
牛乳嫌い鬼がいた子も、頑張って牛乳飲めちゃいましたよ(笑)

自分の気持ちを大切するためにも、少しずつ自分の気持ちに気づけるきっかけになるといいな。
そして、自分の気持ちも大切、お友達の気持ちも大切って自然に思えるようになっていってほしいと思います。

by miki